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七夕コンサート、つなげられたと思います!!

ご報告が大変おそくなってしまいましたが、
7月6日に行った吉岡しげ美七夕コンサートvol.18「わたしが一番きれいだつたとき」~戦後70年から未来へ詩いつなぐ~、を、無事に終わらせることが出来ました。欲張りな企画、たくさんの出演者・・・・、無事終わることが出来たのが奇跡のようなコンサートでした。天空の星々に感謝するのみです。
今年は、「戦後70年」をテーマにコンサートを開催したい、その想いをつなげたい、という思いだけで走り続けました。戦争をくぐり抜け、戦争を見つめ表現活動をし続けてきた漫才師の内海桂子師匠、映画監督の羽田澄子監督、美容研究家の小林照子先生のそれぞれ異なる状況での終戦の日、そして想いは戦争と言うものを直に伝えてくださる貴重なお話ばかりでした。「戦争は終えることができるのか。それならもっと早く終わらせて欲しかった」と、大連で終戦を迎えられた羽田監督が、終戦を知ってまず思ったと言うこの言葉に、うなずかれる方も多くいらっしゃいました。何のための戦争だったのか、茨木のり子さんの詩「わたしが一番きれいだったとき」の内容そのままの想いです。
そして70年前に原爆が投下され教職員を含む214人の生命を奪われた長崎純心女子学園、その時の校長であり陣頭指揮を執った江角ヤス先生の想いを継承している東京純心女子学園のOGと教職員達のコーラス、理事長のシスター森山叡子先生のお話は、本当の平和への想いを受け継ぎ、平和への輪を広げていかなければならないという純粋な想いが合唱とメッセージになり、観客の方々の心に深く響き、感動が膨らんでいったようでした。
20代の若いミュージシャンたちも一生懸命演奏してくれました。10代~90代までの出演者、客席もさまざまな世代でした。「つなげたい」という望みが叶いました。
良い反響がたくさん届いています。舞台上に、そして客席に参加して下さった皆さまに感謝しております。心よりお礼申し上げます。
8月1日~4日まで沖縄、8月7日~13日まで長崎とコンサートが続きます。7月6日の大きな反響と想いを胸に、平和への想いをつなげるべく、精いっぱい演奏したいと思っております。

浜離宮朝日ホールへ打ち合わせ
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ミュージシャンとリハーサル
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東京純心女子学園での打ち合わせ(私の隣は理事長のシスター森山叡子先生、後列向かって左は校長のシスター松下みどり先生、右は、副校長の保坂博子先生) IMG_1994.JPG 東京純心女子学園のコーラス部OGと教職員のみなさまとの練習 IMG_2011.JPGIMG_2021.JPG 内海桂子師匠と打ち合わせ・浅草東洋館にて IMG_2029.JPG 7月6日七夕コンサート本番の写真 001_先行.jpg003_先行.jpg004_先行.jpg007_先行.jpg005_先行.jpg008_先行.jpg 終了後、コンサート制作のインターンシップに来ていた私のゼミの学生と IMG_2034.JPG
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