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いよいよ七夕コンサート「わたしが一番きれいだったとき」まで1週間。テーマは「戦後70年」

いよいよ7月6日の七夕コンサートまで1週間と少しになった。今年で18回目。
毎年、今頃準備に忙しくしているけれど、今年は、特に大変。10代~90代まで25人の出演者。大変といっても、さまざまな世代がステージに立つことが、今回の七夕コンサートのテーマ「戦後70年」で、私が望んでいたことだった。願いが叶ったのだ。
20代~30代そこそこの若いサポートミュージシャン。ゲストトークは、92歳の内海桂子師匠、89歳の羽田澄子監督、80歳の美容研究家小林照子先生。そして、被爆した長崎純心女子学園の想いをずっと繋げている東京純心女子学園のコーラス部OGと教職員が聖歌等を歌って下さる。理事長のシスター森山叡子先生もお話下さる。そして40代の近内仁子さんの朗読。
そう、もはや戦争を体験者が語る時はリミットを迎えている。繋いでいかなければならないのだ。だから、“つなぐ”を主軸においてコンサートを開催しようと思った。客席にもさまざまな世代がいて欲しい。
新聞等マスコミの方々に随分お力添えをいただいた。そのおかげで、今回のコンサートは、私のコンサートに初めていらっしゃる方が半分以上。嬉しことだ。この出会いを膨らませて行かれるように、きちんとしたコンサートにしなければ、と、自分に言い聞かせている。
演奏も満足していただけるように毎日練習!練習!
何カ月もかけて必死に準備して来ても、たった2時間で終わってしまうステージ。この連続で人生の半分以上を過ごしてきた。絶えず1点に向かって。
これも、平和だからできること。良い戦争、幸せな戦争なんか無い。
コンサートの終章では、拳を上げるのではなく、いまこうして生きている事、笑ったり、怒ったり、泣いたり・・・、この日々の継続、生を受けたものがそれらしく生きて行くことこそ平和なのだ、と、音楽でメッセージしたいと思っている。

今日、TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」に電話出演した時に、平和や戦争という言葉を言いかねてでいた私に、大沢さんが「戦争はよくない、平和が大切」と言うことですよね、と言うような言葉できっぱりとフォローして下さった。大沢さんの想いが重なっているように私には聞こえた。そして、何度も「コンサートに行きましょう」と、言って下さった。大沢さん、どうもありがとうございます。

さて、兎にも角にも浜離宮朝日ホールでのコンサートまであと1週間。想いを音楽とトークで伝え、ゲストのみなさんの想いを繋げて行くのは私の役目。

はい!!やります!!大丈夫!!
戦争はだめ!!平和が大切!!生命は大切!!
少しもぶれませんから・・・。

コンサート情報は↓
http://concert.shigemin.com

そして、7月6日には、マキシシングル「詩(うた)い・つなぐ」が発売され、沖縄県2か所、長崎県3か所でのコンサートが続きます。

浜離宮.jpg
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