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クリスマスチャリテーコンサート・ゼミ生と神楽坂女声合唱団

6月からフェイスブックを始め、そちらの方にコンサートのこと等をアップしていたところ、同じ記事をブログにもアップして下さいとご意見をいただきました。
確かに、みなさんがフェイスブックをなさっているわけでは無いですものね。
遅くなってしまいましたが、2つのクリスマスチャリテーコンサートについてご報告をさせていただきます。

まず、12月4日のゼミ生Presentsクリスマスチャリティ―コンサート「東日本大震災×戦後70年=明日への約束」。おかげ様で無事終えることができました。吉岡ゼミの4年生が開催し運営するこのクリスマスチャリティ―コンサートも今回で4回目。今までとは異なるホールでのコンサートに向けスタートしたものの、一時はどうなることかという状態で、「いまなら中止に出来る。」と思ったほどでした。無事終えることが出来、本当にホッとしています。出演者総勢38名。スタッフは、劇場の照明、音響の方とゼミ生11名。私は、指導教員であり出演者なので、はらはら、どきどきの連続でした。このチャリテ―コンサートの主なる目的は、被災した岩手県大槌町の子どもたちを支援するということです。
今回は、大槌町から町議会議員の東梅守さんが、伊藤教育長のメッセージを携え駆けつけてくださいました。会場は、浅草から来て下さった内海桂子師匠のトーク、銘鳥銘木、都々逸に沸き、募集した「戦後70年への想い」の朗読で静まり、その間を音楽が被災地への、そして平和への想いを奏でました。合唱、朗読、二胡、歌、アルパ・・・、21歳~93歳までの出演者がそれぞれの表現で精一杯舞台をつとめました。ゼミ生も良く頑張りました!!
多くの方にお力をお借りしました。そして、お運びくださったみなさんのあたたかい拍手に勇気をいただきました。多くの皆さまに心よりお礼申し上げます。
来年の、1月に寄付金をお渡ししに大槌町に伺います。

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もうひとつは、神楽坂女声合唱団のクリスマスチャリティ―ディナーショウ。こちらは16回目でした。料理研究家の小林カツ代さんが立ちあげた合唱団です。私は、最初から10回目までは団員として歌っていましたが、その後は音楽監督という立場です。毎回娘たちの晴れ姿をみる母親のように、どきどき、ソワソワ。今回も、38人の娘たちが最後まで無事に歌ってくれるかソワソワする母親状態。会場の一番後ろで、ドキドキしながら、1曲終わるごとに、よし!上手くいった!と、心の中でガッツポーズ。今回は、難曲が多く、「歌えない」「今までで一番下手~」と、みんなが言っていたので、そんなこと無いと言い続けていました。(本当にそう思っていたのです)ほらね、やっぱりちゃんと歌えたじゃない!!良くやった!!とみんなを抱きしめたい気分でした。何なのだろう?この気分・・・、自分でも何だか解らなくて・・・。
大人の女の凄さをいつも披露する神楽坂。本当にみんな本番に強いのです~。
それにしても、さすがにゲストの倍賞千恵子さんのステージは素敵で、感動いたしました。

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21~22歳のゼミ生が企画運営するクリスマスコンサートでは、いつも彼らを叱るネガテイブ系の私でした。
大人の女の集団、神楽坂女声合唱団では、褒めたり励ましたりスーパーポジテイブな私。
どちらも正直な反応なのです。

ゼミ生たちよ、もっとどんどんエネルギー全開で向かって行って欲しい。悩み、苦しみ、ぶっかっても突破できるエネルギーと人生の時間があるもの。まだまだやれることがたくさんあるもの。
神楽坂女声合唱団の方々は、エネルギー全開でいつも生きている。だから、結果としては難曲もステージも突破できるのですね。

で、結局私は?? いけない!いけない!自分にも厳しくあらねば、ね。  はい!!



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